いまや日本食には欠かせない食材「味噌」

起源は古く、日本の弥生時代から独自で製法された「穀醤(こくびしお)」が語源という説と、中国の遣唐使により伝来された「醤(しょう・ひしお)」が語源であるという二つの説があります。

後者では、古代中国の大豆塩蔵食品「醤(しょう・ひしお)」が出来上がる前(醤になる前)の熟成途中のものが味噌という食品に発展したといわれています。
「未だ醤にならざるもの」すなわち「未醤(みしょう)」と名付けられ、未醤→味醤→味曽→味噌と変化していったようです。

上海料理 三和楼では、味噌を使用したお料理が数多くございます。
回鍋肉(ホイコーロー)やジャジャーメン、豚や鶏の味噌炒めなど。

味噌の香りと味を楽しみながら、是非ご賞味ください。